






ここは、佐賀県/天山の南側、標高250m付近にある棚田。
名前は、“江里山の棚田”と言い
「全国農村景観百選」と「日本の棚田百選」に選ばれている。
時は、シルバーウィークで休日。
妻の実家へ行く途中にあることを新聞で知り、
久しぶりにカメラを持ち出し、途中下車を決めた。
秋の澄み渡った青空のもと、日射しはまだ強く汗ばむ陽気だった。
カメラマンがわんさかといた。
おじいさん、おばあさんが多い。えっ、敬老会?
所々で稲刈りも始まっていたが、
緑の中に真っ赤に燃えるように咲く彼岸花を
一度撮りたいと思っていたので、
運良く願いが叶ったし、懐かしい農村の風景にも触れることができた。
ところで、別名:曼珠沙華【まんじゅしゃげ】という彼岸花が
なぜ、田んぼのあぜ道に多く植えられているかご存知ですか。
僕も今日調べて知ったのですが、彼岸花の球根には毒があるらしいです。
しかし、デンプンが含まれ、水にさらしたら食用となるので
昔は飢饉に備えて、田んぼのあぜ道に植えたらしい。
つまり、水にさらす目的であぜ道に植え毒を抜いているんですね。
また、彼岸花の持つ有毒性や悪臭を利用して、
モグラやネズミなどから田んぼを守る目的もあるとか。

棚田の雰囲気はこんな感じです。
600枚の棚田というが、想像より少し寂しい。
彼岸花の量も少ないと感じた。

テントがある広場では、
アイスクリームやいもが売っていたので昼飯がわりにした。
かかしフェスティバルがあり、案山子が10体ほど展示されていた。

この案山子が最優秀賞だったと思います。
◆全てPanasonic DMC-G1